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プロジェクトストーリー

営業座談会

営業スタイルは1つじゃない。個性を生かす働き方で、
商品、売り場をプロデュース。

今回の営業対談に登場するのは、2017年入社の3人の同期たち。
営業を始めたばかりの頃の苦労や転機になったエピソード、現在の仕事のほか、
プライベートの環境の変化まで赤裸々に語ってもらいました。
気心知れた同期だからこそ飛び出す本音のトークをぜひご覧ください。

Cast

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    関西事業本部
    東淀工場 営業1課

    Aさん

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    関西事業本部
    寝屋川工場 営業2課

    Bさん

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    総務人事部

    Cさん

Theme

担当店舗の個性を生かすSVと、
本部商談でビッグマネーを動かすチャネラー。

―Cさんは現在、総務人事部ですが、入社時はみなさん営業をされていたんですよね

はい。私は入社以来、東淀工場の営業課に所属し、現在は「チャネラー」として関西に本社を置くスーパーマーケット2社を担当しています。チャネラーとは本部商談を行う営業のことで、全店に導入される商品を提案する役割を担います。私は2社合わせて約80店舗の本部商談に携わり、月に数回の商談を通じて1~2カ月先に導入される新商品や取り組みの提案をしています。

私は寝屋川工場の営業課でチャネラーと「SV(スーパーバイザー)」を兼任しています。チャネラーでは全店導入商品の本部商談を、SVでは担当エリアの複数店舗への全店導入商品の落とし込み、および各店に応じた販促提案などを行っています。

私も入社時は営業に携わり、SVを1年経験した後、2年目からチャネラーも兼任。約2年半、営業を務めた後、現在は総務人事部にて、社員の能力向上にかかわる業務に携わっています。

―同期で営業というと、やっぱりライバル意識があるんですか?

いや、そんな…みんなで支えあうというか

その空気感はあったよね

確か、Aさんが同期の中では一番最初にチャネラーになったよね。

僕もチャネラーに憧れていて、同期で一番に担当したいと思っていたから悔しかった。

そうなの?僕は人のことはあまり気にならなかったけど。

なんだよ(笑)、同期のことにもうちょっと関心を持ってよ。1年目の12月にチャネラーを兼任することになって、しかもかなり大きなスーパーの担当で、嬉しいけど不安もあってという結構大変な状況だったのに。

強心臓に見えて意外とノミの心臓だからね(笑)

Theme

YKベーキングカンパニーのパンをツールに、
売れる売場をつくり出す。これが営業の醍醐味

―SVよりチャネラーの方が上ということでしょうか?

いやいや、そうじゃなくて向き合う対象が違うだけ。

僕らもすぐにチャネラー兼任になって、僕が1年目の年明けで、Cさんが2年目から。

兼任って面白くて、店舗で聞いたお客様の声を本部にダイレクトに届けられるのが魅力なんです。僕もあるスーパーを担当していた時、試食販売に注力していて、そこで集めた生の声を本部に上げて商品ラインナップを変更、売上アップを実現という成功体験があります。

どんなことがあったの?

これは余談なんだけど、試食販売が好評でね、ある時、僕が行けなくてマネキンスタッフが代わりに行ったら、「なんでいつもの男の子じゃないんだ!」ってお客様からクレームになったっていう(笑)。

Cさんの人気ぶりを物語るエピソード、ありがとうございます(笑)。でも、僕も「KBC」シリーズというひと手間加えた付加価値商品を拡大するために什器から提案した成功体験があります。

什器から提案?

「KBC」は特売にはならない商品だから、その特別さを演出しようと自らディスプレイグッズを揃えて、担当する20店舗すべてで棚をつくり込んだの。このラインナップで、こう魅せてと一から売場をつくった結果、ちゃんと成果が出て「KBC」が全店導入商品に決定したという…

夢のようなサクセスストーリー(笑)

マメなBさんにしかできない提案だよね。1つビッグなネタを持っています!

あ、あの大手飲料メーカーとの…

僕に言わせて(笑)。「シャルロット」シリーズというクリームを巻き込んだソフトなケーキがあるんだけど、ある大手飲料メーカーとのコラボ商品を社内で一番販売したのが僕です!

あれは売れたよね。

当時担当していたスーパーのバイヤーさんと「この商品を日本一売りましょう!」と誓いあい、練りに練った戦略が『国民的アイドル商法』。単体でも十分売れる見込みがあった商品だけど、あえて他の「シャルロット」シリーズも並べることで、相乗効果で大成功。これは手応えがあったね。

Aさんは一つひとつのエピソードがデカいよね(笑)

Theme

若手のうちから挑戦できるから、
様々な経験を積み、いち早く成長できる。

―では最後に、みなさんの目標を教えてください

1年目から大きな仕事を任せてもらえるのが、YKベーキングカンパニーならではの魅力です。そんな環境を味方に、これからもビッグな仕事に挑戦したい。1年目にお世話になった上司が「データの神」と呼ばれる方で、その教えを受けて育ったので、自分もデータ分析を強みにする「データの申し子」を目指したいと思っています。それから、プライベートでは結婚もしたので、家庭も大切にしたいと思います(笑)。

いいなあ(笑)。僕はですね、営業から異動になったので、過去の経験を生かして営業人材を育てる研修に注力したいと思っています。営業=元気が第一と思われがちですが、様々なキャラクターの人材が営業として活躍できるような教育カリキュラムをつくりたい。配属前に本人の適性に合った能力開発ができれば、よりスムーズに成長できると思うんですよね。

ぜひ、よろしくお願いします!

実は僕、Aさんが先述した商品で当社一売り上げた時、同じ商品で店舗単体での社内一を獲得していて。この経験から、自分が開発に携わった商品を営業として売り込みたいっていう思いが強くなったんだよね。今後はそんな仕事に挑戦して、できればそれを当社の新たな看板商品へと育てたいと思っています。

YKベーキングカンパニーは前身である株式会社神戸屋時代を含め、100年の歴史を誇る企業ですが、決して保守的ではありません。若手を温かく見守り、育ててくれる環境で、一緒に新たなチャレンジに挑みましょう!

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